2015年01月05日

ホノルルマラソンと箱根駅伝

昨年12月14日(日)、ホノルルマラソンに参加した。以前から一生に一度は参加したいと思っていたのだが、12月の忙しい時期に開催されるのと、完走できるのだろうかといった不安で躊躇していた。日曜日大会開催のため、翌日帰国しても日付変更線のため、帰りは火曜日になり、繁忙期に2日間仕事を休まなければならない。

しかし、11月に子供が結婚した後、もう自分のやりたいことを順番にやっていかないと体力的に間に合わない・・・と急に思い立って実行した。事前トレーニング等の準備も全くしない状態だったが、まあ最初から歩けば何とかなるのではないかと甘い考えで、一緒に行きたいという妻と見切り発車したわけである。

日本を出発した際の飛行機の乗客は、ほとんどホノルルマラソン参加者と推測できた。なぜなら、皆ランニングシューズを履いて飛行機に乗り込んでいたからである。この異様な風景に、買ったばかりのシューズをトランクに入れたままの二人は茫然として前途多難を予想した。

大会当日は当地では珍しく雨だった。これは暑くなくラッキーと思ったが、風もかなり強かったので体力的にきつく感じられた。もちろん最初から歩いたのだが、予想通り、慣れない靴で、10キロですでに足が痛くなってきて、マメはつぶれるし爪は剥がれるし、20キロでリタイヤしようかと真剣に思った。しかし、折り返しまで来ているので、今さら中断しても同じ距離戻らざるを得ない・・・足が攣らないよう祈りつつ、あまり覚えていないが、妻の「もう止めよう」の繰り返しを聞きながらゴールした時は9時間超過していた。

もう2度とマラソン大会には参加しまいと、折り返し時点から最近までずっと思っていた。ところが、正月に「箱根駅伝」をテレビで見ていた時、不思議なことにマラソンに対する変な感情が急に湧いてきた。私は決して走ったわけでなく歩いただけなので、実力レベルは全く違い比較にならないのだが、走っている駅伝の選手に妙な連帯感を感じたのだ。

やはり見たり聞いたりしているのと、実際に行動することは大きな違いがあることを思い知り、今度は走ってマラソン大会に参加する新たな目標ができた。そして、東京オリンピック開催2020年までに自分のやりたいことを順番にやって還暦を迎えたいと思っている。

(文責:会子)
posted by NBP at 23:56| 日記