2018年05月01日

新たな天才に期待

現在、空前の将棋ブームである。
もちろん、立役者は藤井聡太六段である。
昨年、二人の天才対決が行われた。羽生永世七冠対藤井聡太六段(当時五段)である。公式戦では初対戦であるため、注目を集めた。
そもそも奨励会を勝ち抜いてプロ棋士になる時点で類稀な才能をもった、いわゆる天才なのだと思うが、その天才集団のなかで勝ち続けている更なる天才2人が羽生永世七冠と藤井六段である。
下馬評は羽生有利であったものの、ご承知のとおり藤井六段が羽生永世七冠を破った。大げさかもしれないが、ひとつの歴史が生まれた瞬間だと思った。
将棋界のスーパースターである羽生永世七冠も、当然低段位の時代があり、羽生永世七冠も勝ち続けタイトル戦に出られるような成績を残していった。その頃は谷川浩司九段(十七世名人)が将棋界のスーパースターとして君臨しており、谷川―羽生戦はゴールデンカードと言われた。
タイトル戦には、そこまで勝ち抜いてきた超トップ棋士しか出場できない。現在の羽生永世七冠はそういったトップ棋士との対戦がほとんどである。だから現時点での藤井六段の総合的な実力は、羽生永世七冠には及ばないだろうと思うが、これから勝ち続けることにより、さらなる実力を蓄えることができる。
藤井六段は今はまだタイトル戦に挑戦すらしていないが、近い将来タイトル戦の舞台に立ち、タイトルを取ることになると思う。そして今後は羽生―藤井聡太戦がゴールデンカードと呼ばれることになるのだろうと思う。
羽生永世七冠は今年48歳になる。将棋は頭脳ゲームである以上、羽生永世七冠といえども衰えがでてくる。藤井六段には早く階段を駆け上り、次代のゴールデンカードをタイトル戦で実現してもらいたい。
posted by NBP at 11:15| 日記